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おしえて、歯科のこと

プラーク

 むし歯に歯周病。お口の中の代表的なこの病気、原因はプラーク(歯垢)と呼ばれる細菌の集まりです。

歯の表面には唾液からの成分であるペリクルという物質が薄い膜を作っていて、
そこにむし歯の原因となるミュータンス菌などがくっつき、食べ物の中にあるショ糖を使ってグリコカリックスというネバネバとした物質を作ります。これがプラークです。
プラーク1ミリグラム(1000分の1グラム)の中には約1億匹の細菌が棲んでいるといわれています。ちなみに1グラムはティースプーン1杯分くらいですから、いかに多くの細菌が棲み付いているかが分かります。
プラークの形成1 プラークの形成2
 そんなプラークを取り除くためにはやはりブラッシングが効果的です。
細菌が集まってプラークを形成するには約1日かかりますので、食事などのすぐ後にはまだプラークにはなっていません。それなら歯磨きをしなくてもお口をすすぐだけで取れてしまうのかというと、そうはいきません。プラークは水に溶けない性質をもっているので、放っておくと更に悪い細菌が入り込み歯周病などにもなってしまうのです。ちょっと長く感じますが、最低でも一日合計10分くらいは磨くようにしましょう。


まめ知識
繊維質の野菜などを積極的に食べるようにすると
プラークが付きにくくなります。
参考文献:
絵で見る歯医者さん/クインテッセンス出版
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