Dental World
歯医者さんの日々
押村 進(おしむら すすむ)
1954年名古屋市中川区生まれ。
医学博士(口腔外科学)。
愛知学院大学歯学部卒業、愛知学院大学第一口腔外科教室入局を経て昭和56年10月におしむら歯科を開業。東海オステオインテグレーションソサイティ会長等、様々な経歴や資格を持つ。
押村進


まあ、私たちと患者さんをつなげるひとつの手段になってるのかなあと思いますね
「飛ばすのもいいけど、飾ってキレイなのがいいね」
そう語る押村先生。自宅は先生の趣味で溢れていた。
天井にはラジコンの飛行機が吊るされ、床は作曲をするための楽器類がところ狭しと並んでいる。「上(屋根裏)にもあるよ」と屋根裏へ案内されると沢山のラジコンに圧倒される。

たくさんのラジコン 趣味が手助けに
屋根裏入口 ギターコレクション

 小学生の頃から飛行機が好きで、現在の歯科医院を開業してから少しずつ集めるようになったという。
「昔は飛ばしたいと思っても高価な物だし、なかなかお金が大変でしょ。だからね開業してから集めるようになったの」
とはいえさすがにこの数は圧巻だ。
「圧巻だねえ。女房だけは怒ってるけどね(笑)」
これだけ増えたのにはもう一つ訳がある。先生にラジコンを教えてくれたラジコン屋さんが老齢で店をたたむ際いくつか譲り受けたのだという。
「この地方でもラジコン制作に関しては有名な方でね、もう亡くなられたんだけど遺作ということでとってあるという感じかな」
中には年代物もあるそうだが、大抵は飛ばすことができると先生は言う。

 ここで素人ながらの素朴な疑問。高価なラジコン飛行機なだけに落ちたら大変だ。最初はどうやって練習するのだろうか。そんな疑問を解決するのがフライトシミュレーター。パソコンで飛行機の操縦法をマスターできるすぐれものである。ラジコンを飛ばす際には対人保険にも入るというのだからシミュレータでの練習もうなずける。最初はこのシミュレーターで慣れてから大空に飛び立つのだ。本物のパイロットさながらである。

趣味と患者さんとコミュニケーション
作曲の様子 歯科医でありながらかなりの趣味人である先生はラジコンの他にもマリンスポーツやギターのコレクション、シンセサイザーを使っての作曲活動も勢力的にこなしている。
「私は趣味を色々と広くやってますけど、治療等の合間に患者さんと趣味の話がとっかかりとなって話が盛り上がり、そのおかげで私の人柄等が分かってもらえたら、患者さんはまたあそこの先生(おしむら先生)にかかってみようという気になるかもしれないよね」
なるほどこんな先生がいる医院なら治療にもちゃんと通えそうである。
「そういった意味で趣味が二次的に患者さん獲得につながってるのかなと思うよ。まあそれが目的ではないんだけどね(笑)」


おしむら歯科医院のホームページ
http://www.oshimura-dc.com/
歯科医院の紹介に加えて先生自身が作曲した名曲の数々もここで聴ける。

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